子供のとびひは、夏によく見られる皮膚疾患です。気温が高いと体は汗をかいて、体温の調整を行ないます。
特に子供は、大人に比べて代謝が活発で、汗をかき易い体質です。
あせもも、子供のほうができやすいですね。汗によるあせもや湿疹などで、皮膚が傷付いているところに、菌が付着することで、簡単にとびひになってしまいます。強い痒みや水疱、炎症などが見られたら、早めに小児科や皮膚科で診てもらいましょう。
子供は幼稚園や学校などで、子供たちどうしでの接触が多くあります。他の子供に簡単にうつって、クラス内や園内、校内でとびひが流行ってしまいます。
そのため、とびひに罹った際のガイドラインを定めている幼稚園や学校もあるようですので、ルールに従いましょう。病院でのアドバイスもよく守り、とびひを他の子供にうつさないことが大切です。
とびひの特徴として、強い痒みがあります。子どもは痒みを我慢することが難しく、つい、掻きむしってしまうと、体中にとびひが広がっていきます。
患部は乾燥させるほうが良いのですが、掻くのを防いだり、他の部位に伝染したりしないように、ガーゼで覆うことも必要です。爪は短く切っておき、シャワーを浴びる回数を増やし、皮膚を清潔に保つように心掛けます。
とびひは菌によって発症する皮膚病ですから、病院にかかり、軟膏や抗生物質で菌を無くすことが大切です。治ってきたように見えても、菌がいなくなるまでは、医師の指示に従って、しっかりと治療を続けましょう。
