とびひの感染力は、子供の場合、他の子供にうつしてしまったり、貰ってしまったりと、気になるものです。
とびひは伝染病と指定されてはいますが、感染力がとても強いというものではありません。一緒の部屋にいたとしても、空気感染するわけでは無いので、隔離措置は不要です。
外出禁止や、登園・登校の禁止などは定められていませんので、保育園や学校が認めれば通うことができます。
しかし、とびひは皮膚の傷から菌が侵入して発症する伝染病です。子供は、虫刺されや湿疹、汗疹などができやすく、皮膚に傷があることは珍しくありません。とびひに感染しやすい子供達が大勢いる、幼稚園や学校での行動は、うつすほうも、うつされるほうも注意が必要です。
とびひの感染予防には、皮膚を常に清潔にしておくことが大切です。手洗いや、こまめな入浴で、皮膚を清潔に保ちましょう。
湿疹や汗疹の予防にもなり、引いてはとびひの予防となります。清潔を保つためと、皮膚を傷つけないように、爪も短く切っておきましょう。
また、とびひは、皮膚のバリア機能が低下していると、感染しやすくなります。風邪を引いた、疲れがたまっているなど、体調が思わしくないときには、特にとびひの予防を心掛けましょう。
とびひは、法的には、登園や登校を禁止されている疾病ではありません。しかし、園や学校のルールとして、欠席が求められることもあります。とびひは感染症ですので、園や学校の規則や、医師の指示に従うことが大切です。
